ねりま　環境・リサイクル情報誌「ゆずりは」Vol 69を発行しました。

特集面は「生ごみ堆肥作り」です。

ゴールデンウィーク中の5月4日はみどりの日。山や海、川、植物などの自然に親しむとともに、その恵みに感謝し、豊かな心を育むための祝日です。
　そんなみどりの日を前に、関町リサイクルセンターがスポットを当てたのは、植物などを育てる“堆肥”です。といっても、主役は“生ごみ”。生ごみを微生物の力で分解させて作る「生ごみ堆肥」です。たとえばプランターにそのまま放置された土の塊でOK。そこに生ごみを刻んだものを加え、水と空気と太陽の力をプラス。微生物が増殖し、分解が進み、熟成すると…。自然の恵みが生み出した理想的な堆肥ができ上がります。ちょっとした手間と工夫で、生ごみを減らすことができ、土が再生し、家庭菜園の野菜や観葉植物が元気いっぱいに。何より手作りだから安全安心。一石二鳥にも三鳥にもなる優れものなのです！
みなさんも自然の恵みに感謝しつつ、エコライフ体験しませんか。

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