練馬区立リサイクルセンター

省エネの技

省エネの技

省エネの技 その1 「冷房」

冷房で、エアコンを使用するときの設定温度の目安は?

エアコン

28℃です。
昭和55年より政府の省エネルギー・省資源対策推進会議で、ビルや家庭の冷暖房設定温度 ついて、夏季は28℃・冬季は20℃とするように示しています。

エアコンの使い方のポイントは?

扇風機冷房時に、エアコンの設定温度を1℃上げただけで、約10%の節電になります。
28℃では暑いと思うときは、扇風機を併用してみましょう。
風があたると汗の蒸発を促し、気化熱を奪い、体感温度を下げます。扇風機でエアコンの冷気を部屋の中で回すことでも、涼しく感じられます。 (扇風機の消費電力は約20〜45Wと小さいので、併用しても、エアコンの温度設定を1℃下げるより省エネになります。) 健康面からも、温度を下げすぎて、外気との温度差が5℃を越えると、冷房病になりやすくなると言われています。

省エネの技 その2 「高機能便座」

温度設定をこまめに見直そう!

高機能便座

高機能な便座は、どのくらい普及しているのでしょう?
消費者の清潔感・快適志向の高まりと企業側の機能性の向上の効果もあり、 年々増加し、内閣府の調査(平成28年3月)によると、2005年度の普及率は62.7%に達しています。

使い方を工夫すると、どのくらい省エネになりますか?

高機能便座・便座温度の設定を中から弱へと変更すると、省エネ効果は26.4kWh/年(約580円/年)、CO2排出量に換算すると14.7kgCO2/年となります。
・洗浄水温度の設定を中から弱へと変更すると、省エネ効果は13.8kWh/年(約300円/年)、CO2排出量に換算すると7.7kgCO2/年となります。
・使用していないときに、便座のふたを閉じれば、省エネ効果は34.9kWh/年(約770円/年)、CO2排出量に換算すると19.4kgCO2/年となります。
(数値は、財団法人 省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」 HPより

省エネの技 その3 「冷蔵庫」

温度と使い方に気をつけて!

冷蔵庫

最近の冷蔵庫はいろいろな部屋に分かれていますが、それぞれの温度の目安は?
標準的な設定温度では 
冷凍室(−18℃)パーシャル室(−3℃)チルド室(0℃)
冷蔵室(3〜4℃) 野菜室(5〜7℃)になります。

温度を覚えてふさわしい使い方をしましょう!

休みなく使われる冷蔵庫の省エネポイントは?

冷蔵庫・季節の変わり目は、温度も見直すタイミング!
設定温度「強」は「弱」に比べて消費電力量が、約20%多くかかります
暑い夏が過ぎたら冷蔵庫の保冷温度も変えましょう。

・ドアの開閉は少なく、素早く、しっかり閉めましょう
開閉の回数が多いと、冷気が逃げて電気のムダになります。また、しっかり閉まらず、隙間があると温かい空気が入って冷えが悪くなり、 せっかくの冷気が逃げて余計な電気がかかります。

・食品の詰め込みすぎは禁物です。
食品を詰め込みすぎると、冷気の流れが妨げられ庫内が均一に冷えなくなり 冷却力も低下し、余分な電気を使います。 容量の7割程度までが理想的です。

・設置するときのポイント は?
冷蔵庫の周囲をほとんどすき間がない状態で設置すると 、熱が放熱しにくく、その分冷えなくなり電気のムダになります。一般的に冷蔵庫の周囲は、後ろ10cm、左右2cm、上部に5cm以上の空間が必要です。 コンロなどの近くや直射日光が当たる場所も避けましょう。

省エネの技 その4 「待機電力」

待機電力を削減しよう!

待機電力

・待機電力 とは?
家電などが本来のはたらきをしていない、非使用時に流れる電力のことで、待機時消費電力とも言います。

待機電力が消費されるしくみは、大きく3つに分けることができます。

電子レンジ1.内臓時計やモニター表示などの機能のために消費するもの
(ビデオデッキや電子レンジほか)
使用時ではなくても時刻や温度などのモニター表示に使われていたり、内蔵時計や各種設定のメモリーを維持するために電子レンジ消費されています。

2.指示を待つ状態で電力を消費するもの
(テレビやエアコンほか)
リモコンで電源を切っても、指示を待つため、待機状態のままになって います。

3.つながっているだけで電力を消費するもの (充電器ほか)
主電源をOFFにした状態(充電器の場合は 充電物を取り除いた状態)でも、コンセントにプラグがつながっていると、電力を消費している機器があります。

便利なスイッチ付きタップ

スイッチ付きタップ待機電力は、コンセントからプラグを抜けばなくなります。
しかし、抜き挿しするのが大変な場合は、市販の「スイッチ付きタップ」を使い、その手元スイッチで消すことができます。
名前ラベルを貼れば、どの電気を消していいのか、わかりやすいですね。

省エネの技 その5 「省エネ電球」

省エネ電球 って何ですか?

冷蔵庫

「省エネ電球」と言われている「電球形蛍光ランプ」は、一般の蛍光灯の仲間でその性質から、白熱電球よりも、消費電力(電気代)は、約1/4〜1/5程度、寿命は、約6〜8倍長くなります。
その間の電球を取り替える手間も省けます。 価格は、まだ高額ですが、長時間点灯する場所で使えば、元が取れます。

「省エネ電球」はどこにでも使えますか?

基本的には、口金部分の寸法が合えばOKですが、以下使用してはいけないものがあります。

【省エネ電球を使用してはいけないもの】
・調光(明るさが調整できる)機能がついた器具。(専用のもののみ使えます。)
・非常用照明や、水銀灯器具。  
・水滴が直接かかる場所(浴室・屋外)など。

最近は、かつての 「頻繁に点滅する場所に弱い」、「立ち上がりが蛍光灯と同じで暗い」等のウィークポイントをカバーした「省エネ電球」も開発されています。
使用場所に合ったものを、製品の表示を確かめてご購入ください。

また、さらに「電球型蛍光ランプ」より、消費電力の低い、高寿命の「LED電球」も、価格が安くなり、扱う店舗も増えて、手に入りやすくなっています。
ただ白熱電球とは、光の特性が違うため、実際に点灯しているものをよく確かめて購入しましょう。

省エネの技 その6 「お風呂」

毎日入るお風呂の省エネを考えよう!

お風呂

・シャワーとお風呂とどっちが省エネになりますか?
一般の浴槽1杯分の湯量は200リットルで、シャワーの出湯量は1分間12リットル程度なので、シャワー約17分で浴槽1杯分の湯を使うことになります。
一人1回のシャワー利用時間を5〜6分間とすると、2人までは、シャワーの方が省エネになります。
また逆に、シャワーをムダに何分も使っていると、気づかないうちに浴槽一杯程度を、 そのまま排水してしまうことになります。

お風呂の省エネポイントは?

・入浴直前に沸かしましょう!
とくに水温より気温の方が低い冬は、時間がたつと 急速に温度が低下するため直前にお湯を入れましょう。

・シャワーの流しっぱなしに気をつけましょう!
シャワーのムダ使いは、上下水道、ガス、電気などのエネルギーの浪費につながります。

・間をおかず、続けて入浴しましょう!
とくに自動保温装置付きの浴槽では、誰もいない浴槽でムダに何度も追い焚きを繰り返しています。 しばらく入らないときは、保温は切り、入る直前に追い焚きしましょう。

・フタを閉めましょう!
フタの効果は大きいので、沸かす時はもちろん、次の人がすぐに入る時も、開けたままにせず、こまめにフタをしましょう。

省エネの技 その7 「キッチンの保温」

キッチンでの保温のコツを考えよう!(電気ポット)

ポット

電気ポットの当初の機能は沸騰のみで、アルミポットの底に水中ヒーターを入れ湯をわかすタイプが、昭和32年に発売されました。
それから約20年後、沸騰後そのまま魔法瓶のように保温可能なジャー式電気ポットが発売され、普及しました。
基本的には、湯温が下がるたびに沸かし直すことを繰り返すため、使わない時間が長い場合、ムダなエネルギーが使われ続けます。
使う機会が少ない場合は、電源を落として使う直前に沸かし直す、あるいはやかん で沸かし、エアポット(魔法瓶)で保温する方が省エネになります。
また最近は、電気で沸騰させながらも、保温時は魔法瓶のように保温する省エネタイプのものも出ています。
(参考:東京電力HP 電気・電力事典)

炊飯ジャーの省エネポイントは?

炊飯器・長く保温しないようにしましょう!
長時間の保温は電力も消費しますし、風味も悪化します。
ご飯が余ったら保温するより冷凍し、食べる前に温めた方が省エネになります。

例)炊飯時消費電力174.9Wh/回、保温時消費電力24.3Wh/hの製品の場合
1回の炊飯に要する消費電力量と保温時の消費量を比較すると、
炊飯の電力量は 174.9/24.3=約7.2時間 保温する電力量となり、7時間以上保温する場合は、たきなおした方が、省エネになります。

・使わない時は 電源だけでなく、コンセントもぬきましょう!
保温していなくても、コンセントを入れたままでは、待機電力がかかります。
(数値は、財団法人 省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」 HPより)

省エネの技 その8 「暖房

暖房を使うときの省エネは?

暖房の熱を逃がさない環境作り住宅からの熱の逃げ道

・暖房の熱を逃がさない部屋環境を作ることが大切です。

エアコンやストーブで部屋を暖めても、何も対策をたてないと、「窓」や「床」から、せっかくの熱は逃げてしまっています。

熱を逃さない工夫は?

窓への対策・窓への対策!
・太陽の陽射しが届かないならば、早めに雨戸を閉めてしまいましょう。
・厚手で床まで届くような長いカーテンで窓を覆います。
・市販の「窓ガラス断熱シート」(断熱フィルム)を張り窓を遮断します。
・リフォームが可能ならば、窓ガラスを複層ガラスに、サッシを木製やプラスティックサッシ等に変えると、断熱・気密性の高い窓環境を作れます。

・床への対策!
・床からの冷気を遮断し、部屋の熱を逃さないような工夫が大切です。
・コタツ敷きやカーペット等を敷く場合は、床に直接敷くより、下に断熱シート等を1枚敷くと保温力が高まります。 
・暖気は上に、冷気は下にたまる性質があります。
 暖房中は、シーリングファンや扇風機で部屋の空気を還流させ、温度が均一になるようにすると暖房効果が高まります。(風は人にあたると寒く感じますので、天井に向けて使用してください) 

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