ねりま　環境・リサイクル情報誌「ゆずりは」Vol 75を発行しました。

特集面は「小型家電、資源になる！」です。

なぜ小型家電を資源として回収するのか、ご存じですか。ごみの減量に加え、小型家電には金や銀などの貴金属やコバルトなどのレアメタルといった有用金属が含まれているからです。記憶に新しいところでは、東京 2020オリンピック・パラリンピックの約 5000 個の金・銀・銅メダルを全国各地から集めたリサイクル金属で作る「都市鉱山からつくる！ みんなのメダルプロジェクト」が大成功を収めました。まさに「捨てればごみ、分別すれば再び資源に！」の好事例です。
そこで、小型家電リサイクルの実際を知るために、練馬区の受託事業者であり、「都市鉱山からつくる！ みんなのメダルプロジェクト」に参画した認定事業者でもある�潟梶[テムの東京工場へ。リサイクル現場に興味津々という関町リサイクルセンターのボランティア講師、國分裕子さん、渡辺雅子さん、石崎理恵さんが参加してくれました。リーテム社員の皆さんの全面協力をいただき、小型家電が資源として生まれ変わる流れをご紹介します。

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